「Researchmap利用者マニュアル/機関担当者用/管理/ID連携管理」の版間の差分

提供:researchmap guide

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2023年3月28日 (火) 13:02時点における版

ID連携管理


researchmapでは、学認(GakuNin)を使って大学とresearchmapのIDをまとめて管理することができます。
自機関システムとresearchmap間のシングルサインオンを実現するために、研究者ご自身に自機関システムとresearchmapのIDを連携していただく必要があります。その際、researchmapのID/PWを知らない研究者もスムーズに連携できるよう、ID連携管理で予め自機関システムと連携する研究者を登録しておくことで、研究者はresearchmapのID/PWを使わずにID連携を行うことが可能になります。


ID連携を行う前に・・・

ID連携を行うには、「学認(GakuNin)」に参加している必要があります。
※researchmapとID連携可能かどうかは、「他の機関のIdPによるShibbolethログイン」画面のリストに含まれているかでご確認いただけます。
※リストにない場合は、貴所属機関のIdP管理者にお問い合わせください。IdPの設定については、学認のサイトをご参照ください。


機関担当者によるID連携とは

機関担当者によるID連携管理は、ID連携に関する権限拡大申請の有無によって、研究者の連携操作が大きく変わります。

● ID連携に関する権限拡大申請をしていない場合(通常はこちらです)

自機関システムとID連携するデータ一覧をインポートすることで、シボレス関連付けの「仮登録」データとして登録されます。

仮登録された研究者がID連携する際には、researchmapのID/PWを知らなくても、researchmapに登録済みの生年月日でID連携を行うことができます。


● ID連携に関する権限拡大申請をした場合

事前に権限拡大申請書にてID連携管理機能の拡大を行っている機関については、自機関システムとID連携するデータ一覧をインポートすることで、シボレス関連付けが完了します。

研究者が自機関のシステムにログインすることで、researchmapへもログインした状態となります。




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