「Researchmap利用者マニュアル/機関担当者用/登録、更新/基本情報/転入・転出」の版間の差分

提供:researchmap guide

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*「[[#転出|転出]]」:自機関から転出(退職)した研究者を自機関の所属から外す処理です。
*「[[#転出|転出]]」:自機関から転出(退職)した研究者を自機関の所属から外す処理です。


=='''転入・転出共通の操作'''==
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<table class="photobox2">
<tr>
<th>[[ファイル:転入・転出1.jpg|左|link=]]</th>
<td><big>➊ 右上の歯車ボタンをクリックします。</big><br><br>
<big>➋「管理」をクリックします。</big></td>
</tr>
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<table class="photobox2">
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<th>[[ファイル:転入・転出2.jpg|左|link=]]</th>
<td><big>➌ 左サイドバーの「会員管理」をクリックします。</big></td>
</tr>
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=='''転入'''==
=='''転入'''==
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:*研究者が「基本項目」の「所属・学位」画面で、「所属・部署・職名の情報を自動的に「経歴」に反映する」を設定していると、転入時に登録されていた主所属情報は経歴に反映されます。
:*研究者が「基本項目」の「所属・学位」画面で、「所属・部署・職名の情報を自動的に「経歴」に反映する」を設定していると、転入時に登録されていた主所属情報は経歴に反映されます。
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<tr>
<th>[[ファイル:転入3.jpg|左|link=]]</th>
<td><big>❹「自機関ではない研究者すべて(転入の際、使用)」にチェックを入れて、研究者番号、氏名等を入力し、検索します。</big><br><br>
<big><span style="color:red">'''※サンプルは氏名のみで検索していますが、氏名のみで転入操作を行うと、同姓同名の別人を操作してしまう可能性があります。研究者番号等の、より一意性の高い情報で絞り込み検索を行ってください!'''</span></big></td>
</tr>
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<table class="photobox2">
<tr>
<th>[[ファイル:転入4.jpg|左|link=]]</th>
<td><big>❺ 探していた研究者が見つかったら、<span style="color:red">'''転入処理を行う研究者で間違いないか十分確認の上、'''</span>氏名下の「転入」を押します。</big></td>
</tr>
</table>
<table class="photobox2">
<tr>
<th>[[ファイル:転入5.jpg|左|link=]]</th>
<td><big>ポップアップウインドウが開きます。</big><br><br>
<big>❻「OK」をクリックします。</big></td>
</tr>
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<tr>
<th>[[ファイル:転入6.jpg|左|link=]]</th>
<td><big>❼「転入が正常に完了しました」のメッセージが表示され、検索結果から転入処理した研究者名が消えます。</big></td>
</tr>
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ここからは管理画面「会員管理」で行う転入処理を説明します。
ここからは管理画面「会員管理」で行う転入処理を説明します。


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研究者が「基本項目」の「所属・学位」画面で、「所属・部署・職名の情報を自動的に「経歴」に反映する」を設定していると、転出時に登録されていた主所属情報は経歴に反映されます。
研究者が「基本項目」の「所属・学位」画面で、「所属・部署・職名の情報を自動的に「経歴」に反映する」を設定していると、転出時に登録されていた主所属情報は経歴に反映されます。
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<th>[[ファイル:転入3.jpg|左|link=]]</th>
<td><big>❹「自機関内で編集ができる研究者(研究者本人による承認が必要なものも含む)」にチェックを入れて、研究者番号、氏名等を入力し、検索します。</big><br><br>
<big>'''<span style="color:red">※サンプルは氏名のみで検索していますが、氏名のみで転出操作を行うと、同姓同名の別人を操作してしまう可能性があります。研究者番号等の、より一意性の高い情報で絞り込み検索を行ってください!'''</span></big></td>
</tr>
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<table class="photobox2">
<tr>
<th>[[ファイル:転入4.jpg|左|link=]]</th>
<td><big>❺ 探していた研究者が見つかったら、<span style="color:red">'''転出処理を行う研究者で間違いないか十分確認の上、'''</span>氏名下の「転入」を押します。</big></td>
</tr>
</table>
<table class="photobox2">
<tr>
<th>[[ファイル:転入5.jpg|左|link=]]</th>
<td><big>ポップアップウインドウが開きます。</big><br><br>
<big>❻「OK」をクリックします。</big></td>
</tr>
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<table class="photobox2">
<tr>
<th>[[ファイル:転入6.jpg|左|link=]]</th>
<td><big>❼「転出が正常に完了しました」のメッセージが表示され、検索結果から転入処理した研究者名が消えます。</big></td>
</tr>
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ここからは管理画面「会員管理」で行う転出処理を説明します。
ここからは管理画面「会員管理」で行う転出処理を説明します。



2020年11月27日 (金) 19:34時点における版

転入・転出

  • 転入」:他機関に所属している、または所属なしの研究者を、自機関の所属に変更する処理です。
      
  • 転出」:自機関から転出(退職)した研究者を自機関の所属から外す処理です。

転入・転出共通の操作


転入・転出1.jpg
➊ 右上の歯車ボタンをクリックします。

➋「管理」をクリックします。


転入・転出2.jpg
➌ 左サイドバーの「会員管理」をクリックします。

転入

転入は、researchmap上で他機関に所属している、または所属なしの研究者の所属を自機関の所属に変更する処理です。
機関事務担当者IDまたはデータ交換担当者IDでログインし、管理画面「会員管理」で行います。

  • 機関事務担当者が転入処理を行うには、研究者が設定する 編集等許可設定にて、「所属機関事務担当者による編集」が「編集を許可する」に設定されている場合に限ります。
  • 研究者が「基本項目」の「所属・学位」画面で、「所属・部署・職名の情報を自動的に「経歴」に反映する」を設定していると、転入時に登録されていた主所属情報は経歴に反映されます。


転入3.jpg
❹「自機関ではない研究者すべて(転入の際、使用)」にチェックを入れて、研究者番号、氏名等を入力し、検索します。

※サンプルは氏名のみで検索していますが、氏名のみで転入操作を行うと、同姓同名の別人を操作してしまう可能性があります。研究者番号等の、より一意性の高い情報で絞り込み検索を行ってください!


転入4.jpg
❺ 探していた研究者が見つかったら、転入処理を行う研究者で間違いないか十分確認の上、氏名下の「転入」を押します。


転入5.jpg
ポップアップウインドウが開きます。

❻「OK」をクリックします。


転入6.jpg
❼「転入が正常に完了しました」のメッセージが表示され、検索結果から転入処理した研究者名が消えます。


ここからは管理画面「会員管理」で行う転入処理を説明します。

機関事務担当者IDまたはデータ交換担当者IDでログイン後、管理画面の「会員管理」を押します。

設定を押して左メニューから会員管理を選択の画面.png

表示対象を「自機関ではない研究者すべて(転入の際、使用)」にチェックを入れて、研究者番号、氏名等を入力し、検索します。

会員管理の転入を選択するところの画面.png

注意!
サンプルは氏名のみで検索していますが、氏名のみで転入操作を行うと、同姓同名の別人を操作してしまう可能性があります。研究者番号等の、より一意性の高い情報で絞り込み検索を行ってください。


探していた研究者が見つかったら、転入処理を行う研究者で間違いないか十分確認の上、氏名下の 転入ボタン を押します。

転入を実施する画面.png


画面上部に「転入を実行します。本当によろしいですか。」とポップアップでメッセージが表示されます。転入操作してよければ OKボタン を押します。

転入の実行をOKする画面.png


「転入が正常に完了しました」のメッセージが表示され、検索結果から転入処理した研究者名が消えます。

転入が正常に完了した画面.png




転出

転出は、転出、もしくは退職した研究者のresearchmap上の所属を自機関の所属から変更する処理です。

機関事務担当者IDまたはデータ交換担当者IDでログインし、管理画面「会員管理」画面で行います。

  • 機関が転出処理を行うには、研究者が設定する 編集等許可設定で、「所属機関事務担当者による編集」を「編集を許可する」に設定されている場合に限ります。

研究者が「基本項目」の「所属・学位」画面で、「所属・部署・職名の情報を自動的に「経歴」に反映する」を設定していると、転出時に登録されていた主所属情報は経歴に反映されます。



転入3.jpg
❹「自機関内で編集ができる研究者(研究者本人による承認が必要なものも含む)」にチェックを入れて、研究者番号、氏名等を入力し、検索します。

※サンプルは氏名のみで検索していますが、氏名のみで転出操作を行うと、同姓同名の別人を操作してしまう可能性があります。研究者番号等の、より一意性の高い情報で絞り込み検索を行ってください!


転入4.jpg
❺ 探していた研究者が見つかったら、転出処理を行う研究者で間違いないか十分確認の上、氏名下の「転入」を押します。


転入5.jpg
ポップアップウインドウが開きます。

❻「OK」をクリックします。


転入6.jpg
❼「転出が正常に完了しました」のメッセージが表示され、検索結果から転入処理した研究者名が消えます。

ここからは管理画面「会員管理」で行う転出処理を説明します。

機関事務担当者IDでログイン後、管理画面の「会員管理」を押します。

設定から会員管理メニューを選んだところの画面.png

表示対象を「自機関内で編集ができる研究者(研究者本人による承認が必要なものも含む)」にチェックを入れて、研究者番号、氏名等を入力し、検索します。

自機関内で編集ができる研究者を選択.png

注意!)サンプルは氏名のみで検索していますが、氏名のみで転出操作を行うと、同姓同名の別人を操作してしまう可能性があります。研究者番号等の、より一意性の高い情報で絞り込み検索を行ってください。


探していた研究者が見つかったら、転出処理を行う研究者で間違いないか十分確認の上、氏名下の 転出ボタン を押します。

研究者を選択して転出.png

画面上部に「転出を実行します。本当によろしいですか。」とポップアップでメッセージが表示されます。転出操作してよければ OKボタン を押します。

転入処理実行の確認ダイアログ.png

「転出が正常に完了しました」のメッセージが表示され、検索結果から転出処理した研究者名は消えます。

転出が正常に完了した画面.png