Researchmap利用者マニュアル/機関担当者用/登録、更新/研究者・業績・代理人インポート
提供:researchmap guide
研究者・業績・代理人インポート
データ交換担当者がインポート機能を使って、自機関研究者の研究者情報を更新する方法を記載します。
インポートファイルの仕様は、researchmap.V2取得・更新API設計書を参照してください。
インポートファイルの作成方法
アップロードできるファイルの拡張子 | .json .jsonl .csv .zip |
---|---|
データのサイズ | 圧縮時、非圧縮時どちらの場合も最大10MBまで |
手順
データ交換担当者IDでログイン後、左メニューにある「研究者・業績・代理人インポート」を選びます。
「インポート」をクリックすると、インポートファイルを選択する画面が開きます。
ファイルを指定して「整合性チェック」をクリックします。
整合性チェックからインポート処理まで一括して行う場合は、「整合性チェック完了後、エラーがなければ自動的にインポート」のボックスにチェックをいれます。
整合性チェックでエラーがあった場合は、対象のファイル名が赤くなり、「状態」にエラーと表示されます。
実行結果の確認は「チェック結果確認」をクリックします。
インポートチェック結果確認
整合性チェック結果を確認します。
エラーが無い場合、「インポート」をクリックするとインポートファイルの情報をresearchmapに登録します。
「状態」に「完了」が表示されたらインポート完了です。
整合性チェックのエラー内容確認
整合性チェックでエラーがあった場合は、「インポートチェック結果確認」画面で エラーリストをダウンロードして内容を確認します。
インポートファイルのダウンロード
インポートファイルは、パスワード付きZipファイルになっています。
Zipファイルの解凍には、「Zipパスワード」に表示されている文字列が必要です。
パスワードの取り扱いにはご注意ください。
「ダウンロード」クリックで、ダウンロードを開始します。
インポート結果一覧
インポートしたファイルは、「研究者・業績・代理人インポート」ページに蓄積され、何度でもダウンロードすることができます。
ただし、インポートから1ヶ月以上経過したファイルからはリンク表示が消えてダウンロードはできません。