「Researchmap利用者マニュアル/機関担当者用/管理/自機関カスタム項目管理/カスタム項目を設定する」の版間の差分

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=='''カスタム項目を利用する'''==
=='''カスタム項目を設定する'''==
<br>
<br>
==='''● カスタム項目の設定'''===
==='''● カスタム項目の設定'''===
<br>
<br>
<big>カスタム項目は、各機関の管理者権限を持っているデータ交換担当者 ID、機関担当者 ID で設定することができます。</big><br>
<big>カスタム項目は、各機関の管理者権限を持っているデータ交換担当者 ID、所属機関事務担当者ID で設定することができます。</big><br>


<table class="photobox2">
<table class="photobox2">
<tr>
<tr>
<th>[[ファイル:カスタム項目1.gif|左|自機関カスタム項目管理|link=]]</th>
<th>[[ファイル:カスタム項目1.gif|左|自機関カスタム項目管理|link=]]</th>
<td><big>データ交換担当者 ID、機関担当者 ID でログインすると、左メニューに「自機関カスタム項目管理」が表示されます。</big><br><br>
<td><big>データ交換担当者 ID、所属機関事務担当者ID でログインすると、左メニューに「自機関カスタム項目管理」が表示されます。</big><br><br>
<big>&#10102; をクリックします。</big></td>
<big>&#10102; をクリックします。</big></td>
</tr>
</tr>
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<th>※1</th>
<th>※1</th>
<td>
<td>
APIやインポート/エクスポートなどデータのやり取りにJSON形式を使用する場合、custom_items項目下のフィールド名として使われます。<br>半角小文字英数字、および「_(アンダーバー)」で設定してください。<br>
APIやインポート/エクスポートなどデータのやり取りにJSON形式を使用する場合、custom_items内のフィールド名として使われます。<br>半角小文字英数字、および「_(アンダーバー)」で設定してください。<br>
例) 入力タイプ「テキスト」、フィールド名を「researcher」の場合:<br>
例) 入力タイプ「テキスト」、フィールド名を「researcher」の場合:<br>
  “custom_items”:{“researcher”:{“ja”:”日本語カスタム項目”,”en”:”英語のカスタム項目”}}
  “custom_items”:{“researcher”:{“ja”:”日本語カスタム項目”,”en”:”英語のカスタム項目”}}
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</table>
</table>


<big>'''◎ [チェックボックス]、[ラジオボタン]、[セレクトボックス]の設定'''</big><br><br>
<br>
<big>「入力タイプ」に[チェックボックス]、[ラジオボタン]、[セレクトボックス]のいずれかを選択すると、「入力タイプ」の下に選択肢を設定する画面が表示されます。</big>
<big>「入力タイプ」に[チェックボックス]、[ラジオボタン]、[セレクトボックス]のいずれかを選択すると、「入力タイプ」の下に選択肢を設定する画面が表示されます。</big>
<table class="photobox2">
<table class="photobox2">
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</table>
</table>


<big>'''◎ それ以外の設定'''</big><br><br>
<br>
<table class="photobox2">
<table class="photobox2">
<tr>
<tr>
80行目: 80行目:
</table>
</table>


----
==='''● カスタム項目の利用'''===
<br>
<br>
<big>データ交換担当者 ID、機関担当者 ID でログイン後、自機関所属の研究者のマイポータルの編集画面を表示すると、「カスタム項目の設定」 で行ったカスタム項目が表示されます。<br>
※「所属機関事務担当者(データ交換担当者)のみ編集を許可する」のチェックを外した場合は、研究者本人にもカスタム項目の表示、編集が許可されます。</big><br>
<big>カスタム項目は、インポートやAPIからも更新することができます。</big><br><br>
<big>'''◎ 例1 入力タイプ「テキスト」、「言語ごとに入力する」をONにした場合</big><br><br>
<自機関カスタム項目管理><br>
<table class="photobox2">
<tr>
<th>[[ファイル:カスタム項目11.gif|左|カスタム設定_テキスト|link=]]</th>
<td>
<big>「自機関カスタム項目管理」画面で「基本項目」に入力タイプ「テキスト」、「言語ごとに入力する」をONに設定します。</big><br><br>
</td>
</tr>
</table>
<自機関研究者の編集画面><br>
<table class="photobox2">
<tr>
<th>[[ファイル:カスタム項目12.gif|左|編集画面_テキスト|link=]]</th>
<td>
<big>自機関研究者の編集画面で、</big><br>
<big>&#10102; 「自機関カスタム項目管理」で設定したラベル名が表示されます。</big><br><br>
<big>&#10103; 「言語ごとに入力する」をONにしたので、日英それぞれの入力フィールドが表示されます。</big>
</td>
</tr>
</table>
<JSON形式での出力><br>
<table class="photobox2">
<tr>
<th>[[ファイル:カスタム項目13.gif|左|JSON_テキスト|link=]]</th>
<td>
<big>&#10104; "custom_items"項目下に「自機関カスタム管理」で設定したフィールド名が出力されます。</big>
</td>
</tr>
</table>
<CSV形式での出力><br>
<table class="photobox2">
<tr>
<th>[[ファイル:カスタム項目14.gif|左|CSV_テキスト|link=]]</th>
<td>
<big>&#10105; "custom_items"項目下に「自機関カスタム管理」で設定したラベル名が出力されます。</big>
<big></big><br>
</td>
</tr>
</table>
<big>'''◎ 例2 入力タイプ「テキストエリア」、「言語ごとに入力する」をOFFにした場合</big><br><br>
<自機関カスタム項目管理><br>
<table class="photobox2">
<tr>
<th>[[ファイル:カスタム項目15.gif|左|カスタム設定_テキストエリア|link=]]</th>
<td>
<big>「自機関カスタム項目管理」画面で「基本項目」に入力タイプ「テキストエリア」、「言語ごとに入力する」をOFFに設定します。</big><br><br>
</td>
</tr>
</table>
<自機関研究者の編集画面><br>
<table class="photobox2">
<table class="photobox2">
<tr>
<tr>
<th>[[ファイル:カスタム項目16.gif|左|編集画面_テキストエリア|link=]]</th>
<th>[[ファイル:カスタム項目21.gif|左|決定|link=]]</th>
<td>
<td>
<big>「言語ごとに入力する」をOFFにしたので、日英共通の入力フィールドが表示されます。</big><br><br>
<big><span style="font-size:x-large;">&#9451;</span> 「決定」をクリックすると、カスタム項目の設定が保存されます。</big><br><br>
</td>
</td>
</tr>
</tr>
</table>
</table>


<JSON形式での出力><br>
== '''関連ページ''' ==
<table class="photobox2">
*<big>[[Researchmap利用者マニュアル/機関担当者用/管理/自機関カスタム項目管理 | 自機関カスタム項目管理]]</big>
<tr>
*<big>[[Researchmap利用者マニュアル/機関担当者用/管理/自機関カスタム項目管理/カスタム項目を利用する | カスタム項目を利用する]]</big>
<th>[[ファイル:カスタム項目17.gif|左|JSON_テキストエリア|link=]]</th>
*<big>[[Researchmap利用者マニュアル/機関担当者用/管理/自機関カスタム項目管理/カスタム項目を削除する | カスタム項目を削除する]]</big>
<td>
<br><br>
<big>"custom_items"項目下に「自機関カスタム管理」で設定したフィールド名が出力されます。</big><br><br>
</td>
</tr>
</table>
 
<CSV形式での出力><br>
<table class="photobox2">
<tr>
<th>[[ファイル:カスタム項目18.gif|左|CSV_テキストエリア|link=]]</th>
<td>
<big>"custom_items"項目下に「自機関カスタム管理」で設定したラベル名が出力されます。</big><br><br>
</td>
</tr>
</table>

2023年4月20日 (木) 16:33時点における最新版

カスタム項目を設定する


● カスタム項目の設定


カスタム項目は、各機関の管理者権限を持っているデータ交換担当者 ID、所属機関事務担当者ID で設定することができます。

自機関カスタム項目管理
データ交換担当者 ID、所属機関事務担当者ID でログインすると、左メニューに「自機関カスタム項目管理」が表示されます。

❶ をクリックします。
業績選択
画面上部のタブから、設定する業績を選択します。
カスタム設定

❷ 「使用する」にチェックを入れると、下に設定項目が表示されます。

❸ 研究者の編集画面に表示される項目名を設定します。

❹ APIで取得した際のフィールド名を設定します。(※1)

❺ 編集画面に表示される入力タイプを設定します。(※2)

❻ 研究者の編集画面に表示される説明文を設定します。

※1

APIやインポート/エクスポートなどデータのやり取りにJSON形式を使用する場合、custom_items内のフィールド名として使われます。
半角小文字英数字、および「_(アンダーバー)」で設定してください。
例) 入力タイプ「テキスト」、フィールド名を「researcher」の場合:
  “custom_items”:{“researcher”:{“ja”:”日本語カスタム項目”,”en”:”英語のカスタム項目”}}

※2

カスタム項目の入力タイプを以下から設定します。
・テキスト --- 編集画面にテキストボックスが表示されます。
・チェックボックス --- 編集画面にチェックボックスが表示されます。(複数選択可)
・ラジオボタン --- 編集画面にラジオボタンが表示されます。(単一選択)
・セレクトボックス --- 編集画面にセレクトボックスが表示されます。(単一選択)
・テキストエリア --- 編集画面にテキストエリアが表示されます。


「入力タイプ」に[チェックボックス]、[ラジオボタン]、[セレクトボックス]のいずれかを選択すると、「入力タイプ」の下に選択肢を設定する画面が表示されます。

選択肢の設定

❼ ラベル名には、編集画面に表示される項目名を設定します。

❽ value には、選択肢に対するデータ値を設定します。APIやインポート/エクスポートでは、この値をデータとして使用します。


その他の設定

❾ 「入力タイプ」に[テキスト]、[テキストエリア]を設定した場合、日英共通の項目にするか、日英で別々の項目にするかを選択します。チェックを入れると、日英で別々の入力項目となります。

❿ 研究者に表示・編集権限を与えるかどうかを選択します。


決定

「決定」をクリックすると、カスタム項目の設定が保存されます。

関連ページ