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研究者・業績・代理人インポート
「研究者・業績・代理人インポート」は、データ交換担当者IDにて操作することができます。
自機関を主所属として登録している研究者情報、代理人情報を一括で登録・更新・削除することができます。
※インポートファイルのフォーマットは、JSON、CSVに対応しています。
インポートファイルの仕様は、
仕様書類のページを参照してください。
※各業績を更新する場合には、業績IDを指定して更新する方法を推奨しています。
インポートできる情報は、以下の通りです。
◎対象の研究者・代理人
自機関を主所属として登録している研究者およびその代理人との紐付け情報
◎インポートで登録・更新・削除が可能な研究者情報
研究者本人の「所属機関事務担当者」に対する権限設定によって決まります。
<研究者の「所属機関事務担当者」に対する権限設定画面>
<取得可能な範囲>
3自動的に反映する:インポート後、更新した内容がそのまま公開されます
反映する前に本人が確認する:インポート後、研究者本人が承認すると公開されます
上記以外に、インポートで更新可能なデータについての制限事項、インポートデータの作成についての注意事項がありますので、
データ連携のページを合わせてご覧ください。
画面の操作
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データ交換担当者IDでログインすると、左メニューに「研究者・業績・代理人インポート」が表示されます。
❶ をクリックします。
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インポートの前に整合性チェックを行い、入力データの書式チェックや既登録データとの整合性をチェックします。エラーが発生するとインポートは行われません。
❸ 整合性チェックを行うファイルを選択します。
❹ 整合性チェック完了後にそのままresearchmapを更新する場合にチェックをしてください。
❺ 「整合性チェック」をクリックします。
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❻ 「更新」をクリックすることで進捗状況が更新されます。一覧の「状態」が「チェック完了」もしくは「完了」になったら結果を確認することができます。
❼ 「チェック結果確認」をクリックすると<インポートチェック結果画面>が表示され、整合性チェックの結果を確認することができます。
❽ 状態が「完了」になると、「インポート結果確認」クリックでインポート結果を確認することができます。
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<インポートチェック結果画面>では、整合性チェックの結果を確認することができます。 各業績種別のタブをクリックすると、それぞれの結果を確認することができます。
❾ 一覧に水色の「i」アイコンが表示されている場合は、カーソルを当てるとメッセージが表示されます。 ※エラーではないが更新できなかった場合に、その理由が表示されます。
❿ エラーが無くなると「インポート」ボタンが表示されます。クリックするとresearchmapの更新を実施します。
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<インポート結果確認画面>では、researchmapへの更新結果を確認することができます。 各業績種別のタブをクリックすると、それぞれの結果を確認することができます。
エラーが無ければ、インポートは正常に終了しています。 |
エラーが起きた場合
エラーが起きた場合、画面に表示されたメッセージやエラーリストを参照してエラーを解決してください。対処方法については、
API設計書をご確認ください。
各項目のバリデーションチェックの詳細についてもAPI設計書をご確認ください。
● ファイルアップロード時のエラー
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⓫ アップロードファイルが何らかの理由で取り込みできなかった場合は、画面上部にエラーメッセージが表示されます。以下をご確認ください。
インポートファイルの形式
フォーマット |
JSON、CSV
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文字コード |
UTF-8
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許容する拡張子 |
json, jsonl, csv, zip
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1回のファイルサイズ |
圧縮時、非圧縮時どちらの場合も最大10MBまで
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● インポートファイルのエラー
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⓬ インポートファイルのフォーマットのエラー等で取り込めなかった場合は、「エラー内容」に理由が表示されますのでご確認ください。
JSONフォーマットについてはAPI設計書を、CSVフォーマットについてはCSV項目定義書をご確認ください。
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● 整合性チェックのエラー
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⓭ 整合性チェックの結果エラーがあると、インポートが行われません。「エラーリストのダウンロード」からエラーリストをダウンロードして、適宜内容を修正し、整合性チェックを実施してください。
各項目のチェック内容や、その対処方法については、API設計書をご確認ください。
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● インポート時のエラー
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⓮ 整合性チェックでエラーが無い場合でも、インポートでエラーになることがあります。 1回のインポート操作で同じ業績IDのデータを複数回更新するなど、Conflictエラー(エラーコード:409)が起きた場合が該当します。この場合、エラーが発生したデータ以外は更新がされています。
⓯ Conflictエラーが起きた場合には1件目のデータで更新され、同一データを2回目以降に更新しようとしてエラーになります。「エラーリストのダウンロード」からエラーリストをダウンロードして、インポートファイルに重複データが無いかご確認ください。
※業績IDを指定しない一括更新では、researchmapの類似チェックにより既登録データのより類似しているデータを探して更新しますが、異なるデータを類似と判定する可能性があるため、業績IDを指定して更新する方法を推奨しています。
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